人々のくらしに役立つロボットを目指して
倉爪研究室,諸岡研究室では,実世界で活動するロボットについての研究を行っています.
倉爪研究室では,時々刻々と状況が変化する実世界の中で人間社会の一員として活動するロボットを実現するため,
実世界に存在する全ての物や人さらには状況という人間が認識できる全てを,
ロボットが認識できる形態に情報化するための研究を行っています.
諸岡研究室では,人間とロボットが共に生活するという新しい社会構造を実現するため,
ロボット技術・情報通信技術などの技術面に加えて,人間の心理や倫理,さらには,
社会インフラを含めた街全体の枠組みの再構築まで考慮した総合的な観点から研究を行っています.
2014年4月18日,長谷川勉名誉教授が平成25年度 日本機械学会賞 (技術功績)を受賞されました.